金盞香

先日、おひさしぶりに蒸しまる2164さんへ。ミカヅキ印 器製作工房の藤原さんの個展「きのこのおうち展」を覗きに。作品が部屋いっぱいに並べられていて、ちいさくてかわいいきのこたちの世界。ほんとに、きのこのおうちに来たみたいだった。初対面の藤原さんもとてもかわいらしい方で、お話もできて嬉しかった。何か心底気持ちがほっこりしたひととき。

蒸しまるさんへ行くまでの小道に、いろんな草花があって、たのしい

そして、福岡へ移動。この日、暑かったので汗滲んでた。

ちゃっかりツーショットを撮ってもらった。

望雲さんで開催の「川口澄子の仕事展vol.7 山川草木」へ。川口さんが在廊されるのを知って、この日行くことを決めた。久しぶりにお会いできた川口さんは、お元気そうで、相変わらず明るくて、愉しい。作品や手掛けたお仕事(本)を見ると、「す・・・すご~っ・・・」てなってばかりで、恐れ多く感じるのだけど、とても気さくに接してくださる。そういうのとても嬉しい。

川口さんの本(著書)から学んだことは、たくさんあって、七十二候や旧暦のこと、お茶のことも。会場に並べられた川口さんが挿画などを手掛けた数々の本も、興味深いものがたくさんあって、これからじわりじわりと読んでいきたい。

そして、次の日・・・以前入居していたポポラート三番街に同時期に入居してた作家さん、久保田キコリさんが作業場に来てくれた。

ゆっくり話すのは、5年ぶりくらい。

今の仕事のこととか、今までのこととか、話すことはたくさんあって、あっという間に時間がたった。何だか、同級生と再会したみたい。

ちょっとはしゃいだ。作業場、こう見ると物が多すぎますね。汗

また会いましょね~と約束して、別れた。こういうのも、すごく嬉しい。

この数日で、ギュッッと、いろんな人に会って、それぞれの人と話して、感じること、山盛りあった。

結局、会いたい人には、直接会うのが一番いい。(←当たり前のこと言ってる)

さて、制作に没頭しようかいね。がんばるぞ~

庭に生えてた小菊。かわいい。