メゾンハコシマさんでの展示会も折り返し・・・とてもはやい。
最終週、楽しむ。追加分の制作やWSの為の作業、引き続きがんばる。
6/15、北九州市立美術館本館で開催の『スイス プチ・パレ美術館 展』へ。
とてもとてもよかった~涙

19世紀後半から20世紀前半のフランス近代絵画の数々。ユトリロや藤田嗣治など有名な画家の絵画もあったけど、ほとんどが私は知らない画家の方々の作品だった。それがよかったのかもしれない。
以前に『スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち 』展を観に行ったときも感じたけど、西洋の絵画を観ると旅したような気持ちになって、どこか遠くへ飛んで行ったような気分。解放感というか、観ていると気持ちがのびやかになる。今回もそんな感じだった。日常から離れた感覚。
美術館へ行くと、そんな感覚になれるからとても好きな場所だ。大切な場所。
今回観た絵画で、点描法で描かれた絵があって(おそらく「新印象派」だったと思う)展示会場では、第一章のコーナーの絵画。とてもよかった。いろんな色の点で描くことによって、全体の絵の色がおぼろげで、優しい感じ。幻想的というか。近くでみたり、遠くからみたり、みる位置で作品の感じが変わって見えるのもおもしろかった。
最後の章にあったユトリロの絵も、とてもよかった。静けさや郷愁を感じる。観ていると落ち着く。ずっと眺めていたい絵だった。

この絵が、好きだ。マグネットを買って帰った。


その後、門司へ行き、紫陽花観たり、海も観れたり、とてもよい時間過ごした。
海を眺めていると、落ち着く。








6/17は、メゾンハコシマさんに在廊。ひとみさんとハコシマの舞さんとで、お客さまをお迎えした。この日もいろいろな方と会えて、楽しく幸せな時間。ひとみさんがお誕生日前日だったこともあり、ささやかにお祝い。
ひとみさん、お誕生日おめでとうございます!
今回の展示会のおかげで、ひとみさんのことをもっと知れて、お互いに励まし合いながら仕事が一緒にできて、とても嬉しく思ってる。ありがとうございます。
舞さん(ぱんたまさん)とこういうかたちで仕事を一緒にできていることも、とても嬉しくて嬉しくて嬉しくて・・・嬉しい!(←しつこいけどこの言葉に尽きる)
長いお付き合いだけど、こうしてまた新しいかたちで関われることがとても嬉しく光栄に思う。


ひとみさんの年齢ばらしてごめんなさい。
6/18、玉浦の女将さんと宮内さんと一緒に行橋のギャラリー稲童さんへ。ギャラリー稲童のオーナーの方が、玉浦の昔からの馴染みのお客さんで、女将さんは久しぶりの訪問。私は二人についていった。自然豊かな場所でひとも自然も空間全体、のびのびとしていた。桃源郷のような感じ。夢の中にいたような時間だった。



そして週明け、何だかどんどん予定がはいってきて、ちょっとひぃ・・・となっている。でも、嬉しいしありがたいことだ。
2023年は勢いがある。
ひとつひとついっくぞ~。








