
小倉昭和館で『高野豆腐店の春』を観た。
上映最終日に滑り込み。
淡々とした日常の中にあるちいさなしあわせや、
ひととの関わりの中で変化していく気持ち、登場人物たちの表情の変化が細やかに描かれていたように思う。
そういう部分に(何でもないようなとこにも)いちいち感動しながら観た。
舞台になってた尾道のまちなみや、方言もとてもよかった。
懐かしさや温かみを感じる映画。
今も温もりの余韻…。
まだ冷たい風が吹く中にもほのかに春を感じる
今の季節にぴったりな作品だった。
昭和館で観れて嬉しい。

今年は、もっと映画館で映画を観たい。
本も読みたい。
したいことを少しずつ少しずつ…







