6/26~6/28 一生もんshop緑々での「よしいいくえとモビール展」が終了しました。
三日間という短い期間でしたが、たくさんの方にご来場いただき、本当に嬉しかったです。
ワークショップのご参加もたくさんの方が・・・。
本当にありがとうございました。
今回の展示は、私がモビール作家として歩んできた日々を振り返る展示でした。(三年くらいなんですが・・・)
↑2年前に毎日続けていたモビール日記「一日一モビ」
毎日の気持ちをモビールというかたちにして綴った「一日一モビ」の展示や、城野団地リノベーションプロジェクトで作った小さなモビールたち、「雲のうえのしたで」の紹介・・・わかりやすく伝えることはできていなかったかもしれませんが(申し訳ありません)、改めてひとつひとつを客観的に振り返ることができました。
ワークショップは、今までとは違う内容・形態にし、自由にかたちを作っていただくようにしました。私が集めてきた紙の数々・・・その中からお好きなものを選び、カタチ作っていきます。それぞれの方が自分だけのモビールを作ることができました。ひとつひとつ全然ちがうので、すごく面白かったです。
今回のこの機会のおかげで、自分の今までしてきたことを改めて直視しすることができ、言い方が大袈裟かもしれませんが、自分自身の今のかたちをやっと認めることができたような気がします。(自信が持てたと言うべきか・・・)
私は、自分自身の過去に否定的になったり、隠したり、卑下することが多々あります。
けれども、今回は、それを肯定的に受けとめることができたように思え、すごくいい機会となりました。(言葉で上手く表現できませんが。)
このイベントを提案してくださった緑々さん、そしてよしい新聞を作ってくれたぱんとたまねぎ林さん、その他たくさんの方に、心から感謝してます。
イベント初日のやないけいさんの演奏会もすごくいい時間となりました。
↑やないさんの所属しているバンド「ニール☆UMA」沼野さんも登場。
工房日々くのピタパンも、すごく美味しかった・・・(特にひじきのピタパン。そして、きなこのほろほろぼうる)本当に幸せでした。
↑今回のイベントの為に作ってくださいました。きなこのほろほろぼうる。
演奏会では、中学生の頃、三年間吹いていたユーフォニウムを吹く機会を与えていただきました。
楽器吹くことが、こんなに気持ち良くて楽しいと思ったのは、すごく新鮮。(中学生の頃は、練習ばかりで辛い時もあったので)
↑「らんびき」・「モビール作家のイメージのうた」で少しだけユーフォを吹かせていただきました。
↑chiqonさんの絵もモビールにさせていただきました。
展示中も、終わったあとも、感じることがたくさんで、いろいろなものを得て、大満足な三日間となりました。
そして、したいことや、これからすべきことがより一層増えたように思います。
それがひとつひとつできていったら、すごく気持ちいいんだろうなぁ。(・・・がんばろ。)
これからも、時間かけて、自分の速度で自分の定めた方向に(おそらくぐにゃぐにゃですが)進んでいこうと思います。
みなさま、本当にありがとうございました。
こんな人間ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。