9/2~9/6 creamにて、モビールの展示を開催させていただきました。
9/2には、「新宿ゴールデン街な夜-ゆううつで愉快な人々-」のライブを開催。
新宿ゴールデン街より、星山可織さん、PALESSさん、吉田和史さんの3組、そして北九州よりバロン&オブサリティ(藤井邦博さん、やないけいさん)の演奏を聴くことができました。まさに、ゆううつで愉快な人々の集まりで(もちろん私も)、とてもとてもおもしろい夜でした。個性溢れる4組の出演にご一緒できて嬉しかったです。
↑リハ中。
↑星山さん演奏中。
↑PALESSのおふたり演奏中。
↑吉田さん演奏中。
↑今回のライブは、くじ引きも。
↑バロン&オブサリティ賞。藤井さんとやないさんの写真コラージュ。豪華・・・
↑主催の前原さん、出演者のみなさん、本当にありがとうございました!
展示は、引き続き6日まで行いましたが、その5日間もあっという間でした。
今回の展示のテーマは、「かげ」だったのですが、それについても少し説明を。(今更ながら)
↑この写真、全く影がない。
私は、人の影なる部分が好きです。そこには、その人の本当の姿や人間臭さのようなものが潜んでいるように思えます。日頃、表には出てこない、影の部分が見えると、ほっとするというか、人間のおもしろさを感じます。モビールの「かげ」も同じで、モビールのお話の中に在る影なる部分や、モビールそのものの影を見ていると、あたかもモビールが生きているように見えてきます。まるで生き物みたいです。
そのような部分をお愉しみいただきたく、今回のテーマを「かげ」としました。
↑古本モビール。
↑針金を使用したお酒のモビール。歪なかたちしてます。
今回の展示において、モビールの影を綺麗に出すのが難しく、creamの村上さんのおかげで、何とか影を楽しめる空間になりました。(自分でちゃんと展示できるようになるまで、課題は山ほどあることに気づきました。)村上さん、本当にありがとうございました。
↑おもしろい動きの影をするモビール。これも村上さんが発見してくださいました。本当にありがとうございます。
展示期間中、もっとしてみたいことが日に日に増えていきました。
↑モビールワークショップでは、参加者の方の大好きなパンを作りました。楽しかった。
creamのあの白い壁の空間で、モビールの展示をしたらきっとおもしろいだろうなとひっそりと妄想を思い描いていたので、今回、ライブをきっかけに展示させていただくこととなり、本当に嬉しく、すごく貴重な体験となりました。
↑フォー、美味しかった~
ご来店のお客様にも、モビールを見ていただいたり、モビールや自分の存在を知っていただけたりと、いろんなきっかけも生まれたように思えた日々でした。
creamの村上さん、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。
そして、ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
↑綺麗なオムレツ。中身も味も理想のオムレツ。
↑展示最終日に来てくださった水玉食堂のいしかわさん、おおばさん、アーティストのemoちゃん。ナツメ書店の倉内さんが撮影してくださった。ありがとうございます。
今回もそうですが、いろいろな場所で展示・ワークショップをしていると、いろいろな方と出会い、お話をします。ひとりよがりになりがちな自分にとって、そのような出会いや関わりというのは、非常に重要で、とても大切な時間です。
ひとりになってものを作り込んだり考え込んだりする時間、人と会話して自分とは違う考えや想いを取り入れる時間など…それぞれの時間が集まって、今の自分自身が成り立っています。どの部分も一度きり、尊い時間です。
流されてばかりですが、日々の生活がすごく大切。
展示終了し、改めてそう感じました。
綺麗事を言うつもりはないんですが、いろんなことにおいて、本当に感謝しかない。
↑夜のcream。またふらっと行こう。
さてさて、今日も作るぞ~。何できるかな~。