雲のうえのしたで企画「ナンダロード・旅の古本ばなし~火野葦平、松本清張のまちをゆく〜」
本に関することならどこへでも追いかけるという南陀楼さんが、京都でユニークな古本屋を営む傍ら、各地の古本市にも出店するなど話題も豊富な中村さんと火野葦平、松本清張という二人の作家を生んだ若松、小倉のまちをはじめ、全国各地のまちと本について語り合います。本を通じて、まだ見たことのないまちの顔が見えてくる…かも?!ぜひお越しください!
話し手&プロフィール:南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さん
1967(昭和42)年島根県出雲市生れ。ライター・編集者。古本、書店、図書館、ミニコミなど本に関することなら何でも追いかける。 2005年から谷中・根津・千駄木で「一箱古本市」を開催する不忍ブックストリートの代表として、各地のブックイベントにも関わる。「一箱本 送り隊」呼びかけ人。著書に『路上派遊書日記』『一箱古本市の歩きかた』『谷根千ちいさなお店散歩』『小説検定』などがある。新刊『ほんほん本の旅あるき』(産業編集センター)。
中村明裕
1981年(昭和56年)生まれ。北九州市門司区出身。京都在住。ネット古本屋「古書ダンデライオン」店主。2009年より3人の古本屋共同の店舗「町家古本はんのき」を展開(現在は店舗移転途中のため古本屋ユニットとして各種イベント出店のみ)。古書ダンデライオンとしては、「ブックマークナゴヤ」や「ブックオカ」、「天神さんで一箱古本市」「とほほん市」などの各地方の古本イベントにも出店。京都市内のカフェ、映画館などにも古本棚を常設、展示販売中。
日時:11月8日(日)19:00~20:30 (開場18:30)
参加費:1500円 1ドリンク付
※要予約
※終了後は懇親会予定あり。
お申込み&場所:一生もんshop緑々 tel:093-533-0533 mail:info@ao-ao.net
(北九州市小倉北区京町4-4-17-1)