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6/1~6/14 ナツメ書店・6/15~6/27 古本や檸檬「自明鐘(じめいしょう)の折々展」のお知らせ

6月、ナツメ書店と古本や檸檬にて開催する『自明鐘(じめいしょう)の折々展』のお知らせです。

自①

北九州の俳人・横山白虹により創刊された俳誌「自鳴鐘(じめいしょう)」。1960年代に、その同人向けに制作された「自鳴鐘同人会カレンダー」の展示を開催することとなりました。

横山白虹さんのお孫さんにあたる方と知り合う機会があり、「自宅にずっと眠っていたのです。」と、見せていただいた、その絵葉書サイズのカレンダーは、月毎に俳句と、その俳句から派生したデザインとで成り、シルクスクリーンで制作されているものでした。とても遊び心があり、愛情感じるものばかり。作品の素晴らしさに感動して、ここだけで留めるのはもったいない、もっとたくさんの人に見てほしいという想いから、ナツメ書店、古本や檸檬、よしいいくえの合同企画で展示を開催することとなりました。

自③

自②

↑「自鳴鐘同人会カレンダー」のほんの一部です。

ひとつめの会場となる〈ナツメ書店〉は、かつて店主が自鳴鐘の同人であったアタゴ書店をオマージュして誕生した小さな本屋さん。アタゴ書店のあった鳥町(現在は、サンロード魚町)で、ワークショップや読書会などのイベントも行い、いろいろなものや人との出会いを作り出してくれるようなお店です。

ふたつめの会場〈古本や檸檬〉は、黒崎の藤田代官通りにある古本屋さん。毎月店内で「檸檬句会」という句会を催しています。また、お店を営む村田もも子さんは、自らの句集『ききみみ手帖』を発行されており、そこには、もも子さんの日常生活や身近なことから生まれた俳句が綴られています。「俳句」と言えば、「古本や檸檬」を頭に思い浮かべるのは、私だけではないでしょう。

そして今回、自鳴鐘同人会カレンダーを基に、各会場の展示の副題をご用意しているので、それぞれお楽しみいただけます。

ナツメ書店では、「山福印刷の仕事」。「自鳴鐘同人会カレンダー」を制作した若松の山福印刷。山福印刷の山福康政さんの独創性に富んだデザインや作品を紹介していきます。

古本や檸檬では、「サークル場としての古書店」。同好の士が自然と集まる「古本屋」という場所。人を繋げ、文芸・歴史研究・芸術・政治等さまざまな活動の母胎となった北九州の古書店を紹介していきます。

2会場、個性溢れる展示となりそうです。ちなみに、会場ではよしいいくえのモビールの販売も行っております。

どうぞごゆっくりとお楽しみください。よろしくお願い致します。

 

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『自明鐘(じめいしょう)の折々展』

①6/1~6/14「山福印刷の仕事」

「はじめての俳句」フェアも開催!

期間 6/1(水)~6/14(火)11:00~18:00 (6/5・11休)
会場 ナツメ書店(小倉北区魚町3丁目3-12中屋ビル1F−4 ☎093-521-5295)

 

②6/15~6/27「サークル場としての古書店」

期間 6/15(水)~6/27(月)10:00~20:00頃 (火曜定休)
会場 古本や檸檬 dépôt(八幡西区藤田2-4-5 ☎093-631-1124)

 

企画 ナツメ書店・古本や檸檬・よしいいくえ

 

 

自4

↑DMデザインをさせていただきました。

ナツメ書店と古本や檸檬のロゴを織り込み、「自鳴鐘同人会カレンダー」風に切り紙で制作しました。

見かけたら手に取ってみてください。